本記事ではプレミア切手のオオパンダの買取相場とおすすめの処分方法について紹介します!
みなさんは、「中国切手」という言葉を聞いたことはありますか?
中国切手とは文字通り中国で発行された切手のことを指しますが、1960〜1970年に日本であった切手ブームのように、中国でも切手ブームが起こり、希少価値の高いプレミア切手がいくつか存在します。
そこで今回は、そんな中国切手の中でも人気の高いオオパンダについてご紹介していきたいと思います!
プレミア切手のオオパンダ
オオパンダとは、中国人画家・呉作人が図案したもので、1963年に発行された「オオパンダ切手一次」と1973年に発行された「オオパンダ切手二次」の2種類からなる中国切手です。
それぞれに3種類ずつ切手があったので全部で6種類あります。中国切手は日本のプレミア切手とは少し違い、比較的近年のものでも大変価値が高いものがあります。特に2回目のオオパンダが発行された前年には、日本ではまさに切手ブーム真っ只中であったところに加えて、1972年に中国から上野動物園にパンダが来ていました。パンダが珍しい当時の日本人にとっては空前絶後のパンダブームでもあったのです。
オオパンダの買取相場
では、そんな中国切手「オオパンダ」の相場は一体いくらぐらいなのでしょうか?
結論から言うと、買取相場は高いです。1973年に発行された「オオパンダ切手二次」は日本でも買うことができたので流通している数は決して少なくないのですが、コンプリートするにはさらに10年前に発売されていた「オオパンダ切手一次」も持っていなければいけないため、一次と二次の計6種を揃えたものは、数ある中国切手の中でも高く評価されています。
オオパンダの買取相場は6種全てで5,000円〜10,000円ほど。ただし、切手には一枚一枚バラの状態ではなく、複数枚で一組となったシート状態のものもあるので、シートの場合は買取価格も大きく上がることが期待できます。
切手買取を行なっている店舗
そんな切手買取を行なっている店舗ですが、金券ショップやオークションで売ろうと考えている方はお待ち下さい!
たしかに、切手買取店はショッピングのついでなどで簡単に売ることができるかもしれませんが、切手の正しい知識を持った専門の査定員がいない店舗では、納得のいく買取金額を提示してくれる保証はありません。
そこで今回は、切手の高額買取を行なっていることで有名なバイセルをご紹介しますので、参考にしてみてください!
切手買取ならバイセル
今回、筆者がバイセルをおすすめするポイントは大きく3つです!
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バイセルの特徴を下記の記事で詳しく書いているので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
まとめ
いかがだったでしょうか。切手の買取価格が下がってきていると言われますが、中国切手などまだまだ高額な売買がされている切手も数多くあります。高額査定が期待できる切手の一つとして今回は、オオパンダを紹介しました。親戚にもらったけどいらない人、部屋を掃除していたら古い切手が出てきた人などは、高額買取が行われている今の内にお早めの買取相談を!