本記事では、軍用手票に価値はつくのか、買取価格と全国対応の古銭買取業者と合わせて紹介します!
祖父母や曾祖父母が戦時中にもっていた軍用手票がお家で眠っていませんか。軍用手票もしくは軍票とは、戦争時に占領地や駐留地において物資調達のために使われていた紙幣のことです。どこで売ればいいのかお困りの方には、おすすめの買取業者も紹介しているので参考にしてみてください!
軍用手票の価値
軍用手票の価値は非常に高いです。しかし種類が多いので、ピンきりです。戦争当時、物資調達とは言っても現地の人々と売買する共通通貨がなかったため、軍備の必要物資調達のために軍用手票を発行して、手形として、物資との交換や給与の支払いに用いていました。
本来、終戦後に国が軍用手票を流通通貨と交換することを保証していましたが、敗戦国は支払の義務がなく、世界大戦の際は連合国が軍用手票の換金を拒否したために国際問題になったという歴史的背景もあります。
つまり、軍用手票は終戦後に価値を持たない紙切れになってしまった場合がほとんどでした。現存する軍用手票の枚数は極めて低いとされているため、手元に軍用手票をもっている人は買取に出すと高額査定されやすい貴重な紙幣ですよ。
軍用手票の種類と買取相場
軍用手票の種類と買取相場は以下の通りです。
承恵社札 (1円・半円) |
65,000円程度 |
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西郷札 (10銭・20銭・50銭・1円・5円・10円) |
15,000円〜60,000円 |
日清戦争軍票 (10両・5両・1両・5銭・2銭5分) |
1,000,000円 (現存枚数は1両札数枚のみ) |
日露戦争軍票 銀 (10円・5円・1円・50銭・20銭・10銭) |
3,000円〜280,000円 |
青島出兵軍票 銀 (10円・5円・1円・50銭・20銭・10銭) |
30,000円〜150,000円 |
シベリア出兵軍票 金 (10円・5円・1円・50銭・20銭・10銭) |
15,000円〜450,000円 |
日華事変軍票 | 500円〜125,000円 (※非常に多くの種類があります。) |
大東亜戦争軍票(蘭印方面) | 500円〜10,000円 |
大東亜戦争軍票(マレー方面) | 100円〜2,500円 |
大東亜戦争軍票(フィリピン方面) | 100円〜200円 |
大東亜戦争軍票(ビルマ方面) | 150円程度 |
大東亜戦争軍票(オセアニア方面) | 100円〜2,000円 |
在日米軍軍票 | 500円〜50,000円 |
※全て美品の買取相場を掲載しています。
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まとめ
いかがだったでしょうか。今回は軍用手票に価値はつくのか、買取価格と全国対応の古銭買取業者と合わせて紹介しました。当時はタダの紙切れになってしまった軍事手票ですが、時代を経て非常に希少価値の高い高価な古銭となっています。
「いま」買取に出せば非常に高い価値を認められて高額査定されやすいですよ。軍用手票の価値が認められる「いま」の機会を逃さず、バイセルなど高額査定に定評がある買取業者に無料査定してもらいましょう!
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