本記事では、外国切手の買取相場と買取専門店を紹介していきます。
外国切手は、売れる切手と売れない切手が明確ですが、素人目に価値判断が難しいです。切手コレクターの親戚や知り合いに譲られた外国切手を売りたい人は、買取の相場価格とおすすめ買取店をチェックしていますぐ無料査定してもらいましょう!
外国切手の買取相場
外国切手の買取相場は、切手コレクターの収集需要と供給に依存します。一般的に発行枚数が少なければ、希少価値が高く高価買取されやすいと思う人が多いですが、発行枚数が少なくても切手コレクターの人気が低ければ価値はつきません。一方、発行枚数が多くても切手コレクターの人気が高く、現存枚数が少ない場合は希少価値が高まり、高価買取されやすいですよ。具体的に、外国切手の中で買取相場の高い切手はイギリスで発行されたペニー・ブラック、ペニー・レッド、ペンス・ブルーです。それぞれの切手が未使用で保管されている場合の買取相場は以下の通りです。
ペニー・ブラック | 30,000,000〜70,000,000円 |
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ブルーモーリシャス | 100,000,000円以上 |
ペニー・レッド | 50,000円〜10,000円 |
ペンス・ブルー | 80,000円〜100,000円 |
逆さまジェニー | 10,000,000円〜20,000,000円 |
上記3つの外国切手は、凹版印刷を用いることで偽装切手が作られにくく、切手下左右にコーナーレターと呼ばれる文字が印刷されているため1枚として同じ切手が印刷されないように工夫されています。切手買取時に額面以上の価値がつく外国切手は他にも、クリスマス切手やオリンピック切手などたくさんあるので切手買取に専門知識が豊富なバイセルにまずは査定してもらいましょう!
外国エラー切手は高く売れる!
外国で発行されたエラー切手の代表的な切手作品は主に2つあります。
1つ目は、1918年にアメリカで発行された逆さまジェニー切手で、図案が上下逆さまの逆刷り状態で印刷されいます。24セントのシート切手1枚(バラ100枚)のみ発行されたため、希少価値が高くバラ切手1億を超える査定額がつくことで有名です。
2つ目は、1847年にイギリスで発行されたブルーモーリシャス切手で、額面に印字された文字がPOST PAIDという表記が誤ってPOST OFFICEとなっているエラー切手です。世界で数枚しか現存枚数のないブルーモーリシャス切手も逆さまジェニーと同じくバラ切手1枚で1億の買取相場を見込めるプレミア高いエラー切手です。他にも、彩色違いや目打ちエラーなど素人目にわからない細かい違いのエラー切手も存在するので、切手に目利き高い專門の査定員に買取額をつけてもらいましょう!
外国切手のおすすめ買取業者
バイセルは最新の買取技術を使って普通切手や記念切手など郵便切手からプレミア切手まで幅広く買取してくれます。
国内で発行されている切手だけでなく、外国切手も独自開発の画期的な買取方法で査定してくれるので高額査定を期待できると評判が良いですよ。
切手買取の最前線をゆく買取業者として月間20,000件以上の問合せをうけるなど日本トップクラスの実績を誇るので初心者でも安心して切手を査定してもらえます。
査定料や手数料など切手買取に関わる費用は完全無料なので、気軽に外国切手の無料査定を申込みする事をおすすめします!
外国切手の特徴をおさらい
外国切手の買取相場と高く売るコツを確認して、いらない外国切手をいますぐ買取に出しましょう。
外国切手とは、日本の郵便局で発行された普通切手や記念切手と区別して外国で発行された切手の種類を表します。外国切手の中には、グラビア印刷や布に刺繍を施した切手など日本の切手に見られない珍しい切手がたくさん発行されています。そのため、切手コレクターに人気の外国切手はバラ切手で数万円の価値がつくこともありますよ。もちろん、シート切手(小型シート含む)の状態であればさらなる高価値が期待できます。あなたの売りたい切手の中にプレミア価値のつく外国切手が紛れているかもしれませんよ!
まとめ
いかがだったでしょうか。外国切手の買取と高額査定のおすすめ買取業者を紹介しました。外国切手と言っても、素人目にはプレミア価値がつくか否かの判断が難しいです。バイセルの査定員は、自社で鍛えられた切手專門の目利きを活かして中国切手だけでなく外国切手の買取にも力を入れているので、あなたの外国切手も種類と状態を元に市場の最高額で買取してもらいましょう!
世界で始めて発行された切手は、1840年(日本は天保11年)にイギリスで発行された「ペニー・ブラック」です。