ロレックスを買取してもらう時は偽物やコピー品に注意

驚く男性 時計買取の基礎知識
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世界的な時計ブランドの1つであるロレックスは、イギリスの腕時計メーカーに発売される高級時計として人気が非常に高いです。ロレックスを人生の内に一度は身につけてみたいと憧れの気持ちを抱く人が世界中にいますよね。筆者は腕時計が好きなので、ロレックスのデイトナやヨットマスターに憧れを抱く気持ちがとてもわかります。

しかし、ロレックスの人気を逆手にとって、偽物やコピー品を販売している人がたくさんいます。ロレックスの偽物であることを気づかずに使っている人が多いことは事実です。買取時に、ロレックスの真贋チェックで偽物であることがわかると腕時計を買取してもらうことができないので、予め偽物やコピー品のロレックスの特徴をチェックしておきましょう。

ロレックスの並行輸入品は偽物が多い

ロレックスには正規輸入品と並行輸入品が存在します。前者は、海外メーカーの正規代理店が輸入して日本の小売店に流通しているので本物のみが流通しています。一方で、海外の小売店で販売されているロレックスを購入した第三者による業者または個人が流通している並行輸入品は偽物やコピー品が混じっている可能性が高いので注意が必要です。

ロレックスの偽物の見分け方は?

ロレックスの腕時計が偽物と知らずに買取に出しても、偽物やコピー品であることが分かると買取してもらえません。宅配買取を利用する目的で、売りたいロレックスの腕時計を発送した場合は偽物とわかった時点で返送料の請求と共に送り返されることもあるので非常にもったいないですよ。下記のポイントにピンと来るロレックスの時計をもっている場合は店頭買取または出張買取を行っている時計買取の査定士に鑑定を依頼して、真贋チェックしてもらうことをおすすめします。

  • 時計側面の上下にナンバーが刻印されていない
  • 風防がサファイアガラスでない
  • 文字盤の透かしが濃い
  • ムーブメントが8振動ではない
  • 保証書がついていない

あなたが売りたと考えているロレックスの時計を手に取り確認してみてください。特に時計買取で重要となるロレックスの時計の付属品の有無は非常に重要で、購入時の外箱だけでなく、保証書となるギャランティカードがついていれば、偽物やコピー品の心配はまずありません。事実、ロレックスのコピー品の中には、非常に精度が高い時計も多いので、真贋がわからなければ時計買取の査定士に鑑定を依頼しましょう。

風防がサファイアガラスであることを見分ける方法は?

査定員が時計の風防を確認する様子
※風防がサファイアガラスなら、チェッカーが赤く灯る。
ロレックスの風防は、ダイヤモンドに次いで強度が強いと言われるサファイアガラスが使われています。風防がサファイアガラスであるにも関わらず、やたらにキズがつきやすい場合は偽物・コピー品の可能性があるので注意してくださいね。しかし、風防は触ったり見たりすることで素材がわかりません。時計買取の査定士に鑑定をお願いして風防チェッカーで風防の素材を確認してもらいましょう。サファイアガラスが使われていない場合は、下記の写真の通りライトが点灯しない仕組みとなっています。
時計査定の様子

まとめ

いかがだったでしょうか。ロレックスの腕時計を買取に出す時に注意したい偽物やコピー品の可能性について紹介しました。気が付かなかったけど、買取に出したら実はもっていたロレックスの腕時計が偽物だったという事はあります。つまり、本物のロレックスの時計を高額査定してもらうためには、本物であることの品質証明が非常に重要となってきます。ギャランティーカード(保証書)の提示はもちろん、正規代理店購入の場合は購入時の領収書を提示することも一つの手段ですよ。ロレックスの時計買取を検討している人は気軽にバイセルに時計買取の無料相談をしましょう!

本記事の作成にあたり、バイセルで時計買取歴が長いプロの査定員さんに取材させてもらいました。

清潔感あふれる姿で、時計の細かい箇所まで丁寧に査定してくれて高感度抜群でした。正直言って、これほど信頼できる時計買取業者はいないと言っても過言ではありませんよ……。あなたも、トップレベルの時計買取を申込してください!